不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

福島県大熊町でも「帰還困難区域」の一部で避難指示解除。

 

先日の葛尾村に続いて。

fuwakudejokyo.hatenablog.com

 

大熊町公式ホームページ

特定復興再生拠点区域の避難指示が6月30日に解除されました - 大熊町公式ホームページ

掲載日:2022年6月30日

6月30日(木曜日)午前9時、大熊町内の帰還困難区域のうち、

特定復興再生拠点区域の避難指示が解除されました。



 

 

大熊町 帰還困難区域の一部で避難指示解除 住民帰還など課題|NHK 福島県のニュース

06月30日 17時50分

東京電力福島第一原発が立地する大熊町の帰還困難区域の一部で、11年余りにわたって続いてきた避難指示が、30日午前9時に解除されました。

避難指示が解除されたのは、大熊町の面積の6割を占める帰還困難区域のうち、2割にあたるJR常磐線大野駅周辺の8.6平方キロメートルの地域で、震災前には、商店街や学校などがあり、当時の町の人口の半数にあたる、およそ6000人が暮らしていました。

原発事故のあと、放射線量が比較的高いとして立ち入りが厳しく制限されましたが、国が特定復興再生拠点区域に認定して先行して除染を行ってきました。

30日は、午前9時に町の防災無線で避難指示が解除されたことが伝えられ、駅前では警察や消防などによる町内パトロールの出発式が行われました。

町によりますと、この地域で住民票を登録しているのは2233世帯、5888人で、去年12月からは帰還に向けた生活再建の準備のため、18世帯49人が自宅などで「準備宿泊」を行っているということです。

しかし、町の半分の面積は、帰還困難区域となったまま避難指示が続いており、住民の帰還と新たなまちづくりをどう進めるかが課題となります。

大熊町の吉田淳町長は「11年3か月かかったが、ようやくここまで来ることができた。ただ、避難指示解除はゴールではなく、スタートラインに立ったということだと思う。かつての町の中心部がもとに戻ることはないと思うが、コンパクトで特色ある町づくりを目指していきたい」と話していました。

 

福島県大熊町の復興拠点の避難指示解除 インフラ整備や産業再生課題 | 福島民報

2022/07/01 09:09

避難指示が解除された大熊町の復興拠点をパトロールする警察車両=30日午前

 東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域のうち、福島県大熊町の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示は30日、解除された。帰還困難区域で住民の帰還を可能にする解除は葛尾村に続き2例目で、福島第一原発が立地する自治体では初めて。復興拠点はかつての町中心部を含み、町人口の約6割が住民登録している。解除でさらなる復興の加速化や住民の帰還が期待される。(以下略)

30日午前9時に解除 福島県大熊の特定復興再生拠点区域 復興加速化や住民帰還に期待 | 福島民報

2022/06/17 09:31

ちょっと見えにくい地図。

 

 

大熊の復興拠点、避難指示解除 原発立地自治体で初:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

2022年07月01日 08時50分   

復興拠点の避難指示が解除され、パトロールの出動式に臨む関係者=30日午前9時過ぎ、大熊町・JR大野駅東口駐車場

 東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域のうち、大熊町の特定復興再生拠点区域(復興拠点)で30日、避難指示が解除された。復興拠点で住民が居住できるようになったのは葛尾村に続き2例目で、福島第1原発の立地自治体では初めて。

(中略)

 避難指示が解除されたのは駅周辺の約8.6平方キロで、商店街などがあった町の中心部。住民登録は6月27日現在、町の人口の約6割に当たる2233世帯5888人。昨年12月に始まった準備宿泊にはこれまで、延べ20世帯63人が参加登録している。

 原発事故により全町避難した町では、2019年4月に居住制限、避難指示解除準備の各区域だった大川原、中屋敷の両地区で、20年3月には駅周辺などの帰還困難区域の一部で避難指示が解除された。

 県内6町村にある復興拠点のうち、葛尾村大熊町が解除されたことで残りは4町村。双葉町は近く解除の日程が決まる見通し。富岡、浪江、飯舘3町村は来春ごろを目指している。

 

 

 https://kahoku.news/articles/20220630khn000023.html

福島・大熊、復興拠点の避難指示解除 原発立地自治体で初 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

2022年6月30日 12:00 | 2022年6月30日 22:56 更新

合同パトロールに出発する警察車両=30日午前9時15分ごろ、福島県大熊町のJR大野駅

 東京電力福島第1原発事故に伴う福島県大熊町の帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示が30日午前9時、解除された。居住を前提とした帰還困難区域の解除は第1原発が立地する自治体で初めて。帰還困難区域で住民が暮らせるようになるのは6月12日の葛尾村に続き2例目となる。

 午前9時、復興拠点内のJR常磐線大野駅前で地元消防団や警察による合同パトロールの出発式があり、車両14台が巡回に向かった。(以下略)

「復興拠点」は「3か所」に分散しているんだね。

 

 

大熊町の帰還困難区域、避難指示一部解除 旧役場や駅がある中心部:朝日新聞デジタル

編集委員・大月規義2022年6月30日 9時30分

避難指示が解除され、JR大野駅前でパトロールに向けた出動式を開く関係者ら=2022年6月30日午前9時2分、福島県大熊町、小玉重隆撮影

 東京電力福島第一原発が立地する福島県大熊町で30日、「帰還困難区域」の避難指示が一部解除された。原発事故以来初めて、住民が区域内に帰還できるようになった。吉田淳町長は「かつてのにぎわいを取り戻すにはまだまだ時間がかかるが、復興に向けた大きな節目となる」と述べた。(以下略)

 

 

 

大熊町 の検索結果 - ★不惑で上京

大熊町は、国道6号「大熊選果場前交差点」に面した

「福島さくら農業協同組合・大熊果樹選果場」の印象が強い。

【富岡町・浪江町へ】(35)帰還困難区域を列車代行バスで浪江駅→富岡駅。 - ★不惑で上京

農林水産業の再興は、全量検査をして安全が確認されていても

風評被害もあって一筋縄では行かないと思うが、志をもって帰還した人が

無事に過ごせる環境ができるといいね。

 

お店も医療もガソリンスタンドも全部、ゼロから再スタートなので

公共事業としてサポートがあって当然なんだけど

何もかも自己責任で片づける国と国民なので、寂しいね。