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美祢線
大雨に伴う美祢線・山陰線の被災状況と今後の見通しについて:JR西日本
2023年9月19日
#JR美祢線 の復旧 県による河川改修「防災強度」向上の必要性を強調-JR西日本(KRY山口放送)#KRYニュースhttps://t.co/jeseDYHuBz
— KRYニュース【公式】 (@kry_news) 2023年9月19日
JR美祢線の復旧 県による河川改修「防災強度」向上の必要性を強調-JR西日本
2023.09.19 16:16
大雨により線路などが流失したJR美祢線の被害の全容をJR西日本が発表しました。全区間46キロのうち37キロにわたり、80カ所で被災しているとして、県による河川改修など「防災強度」向上の必要性を強調しました。
これはきょう(19日)、JR西日本広島支社が会見し、発表したものです。
JRの調査の結果、6月末からの大雨で全区間46キロの美祢線のうち37キロにわたり、80カ所で被災していることが分かったということです。主なもので、土砂の流入などが43カ所、盛り土の流失などが18カ所、橋梁の変形などが9カ所となっています。
「被災原因の多くが厚狭川の水位上昇、氾濫によるもの」とした上で次のように話しました。
「13年前の2010年7月に引き続いての厚狭川に起因する大規模な被災」
「今回の被災は美祢線の設備だけでなく、沿線住民の家屋の浸水もあったと認識している。鉄道設備だけでなくて河川管理者の方々で流域全体の河川計画をはじめ防災強度の向上を検討して頂きたい」
今回の調査結果が出るまで被災の程度は路線全体の数%とみられていました。そのため、県や沿線自治体は「路線の存廃と復旧は別議論」の立場で早期復旧を求めていましたがこれまでJR西日本は明言を避けていました。
「河川改修には検討する内容も多く、工事も多岐にわたるので時間かかるのは当然」
「それとは別に美祢線の役割とか 並行して議論していくことは可能なのでは」
きょう、このように述べ、河川改修など防災強度の向上と美祢線の在り方の議論を並行して行いたい考えを示し、復旧工事を行うことについては改めて明言を避けました。また、一部区間で不通となっている山陰線の被災については69カ所あることはわかったものの橋脚が傾斜した原因調査にまだ時間がかかるとしました。
JR西日本 美祢線の今後 “進め方を関係自治体に相談”|NHK 山口県のニュース
09月19日 16時48分
ことし6月末からの記録的な大雨で、橋と線路が崩落するなどした美祢線の今後について、JR西日本は、被害の規模が大きいことから河川の改修なども検討する必要があるとして、今後の進め方を関係自治体に相談する考えを示しました。
JR美祢線は、ことし6月末から7月にかけての記録的な大雨で橋や線路が崩落するなどし、今も復旧の見通しは立たず、バスによる代行輸送が行われています。
こうしたなか、JR西日本は、19日に開いた定例会見で、美祢線の今後について、被害の規模が大きく橋が架かる厚狭川全体で改修などを検討する必要があることや、被災前から美祢線の役割について議論するよう沿線自治体に要請していることを踏まえ、今後の進め方を関係自治体に相談する考えを示しました。
美祢線をめぐっては、利用者の減少で2021年度までの3年間の平均の収支が4億6000万円の赤字になるなど、路線のあり方について議論が進められています。
山口県の村岡知事が、路線のあり方と復旧は分けて考えるべきだと述べていることについて、JR西日本中国統括本部広島支社の広岡研二支社長は、「美祢線が地域にどのような役割を果たしているのか、持続可能性や利便性向上の観点を踏まえ、地域の方々と相談したい」と話しています。
復旧は未定・・・「川全体の防災強度向上検討が必要」JR西日本 大雨被害で運休中の美祢線などの調査結果発表 | tysニュース | tysテレビ山口 (1ページ)
2023年9月19日(火) 19:42
JR西日本は、6月末からの大雨で運休が続く山口県美祢市などを走るJR美祢線の、被害の調査結果を発表しました。
「山口県が厚狭川全体の防災強度向上を検討する必要がある」とし、復旧は未定としました。
JR美祢線は、2023年6月末からの大雨で橋りょうが流失するなどし全線で運休が続いています。
JR西日本によると、被害は湯ノ峠駅から長門湯本駅間の37キロの区間で、土砂の流入や盛り土の流失など80か所とみられます。
いずれも厚狭川の水位上昇や氾濫が原因とみられています。
美祢線は2010年の大雨でも被害にあっていて、JR西日本は「河川管理者の県が厚狭川全体の河川改修など、沿線地域の防災強度向上を検討すべき」としました。
JR西日本 中国統括本部 広岡研二副本部長
「防災強度の向上の議論ということと合わせながら、私どもとしては美祢線の役割っていうものが地域に対してどうなのかっていったところにつきまして、ぜひご議論させて頂きたいと思っているところでございます」
また復旧については「防災の観点から、被災前と同じ形は難しい」とした上で、「関係自治体と美祢線の役割について議論したい」とし、未定だということです。一部で運休が続いているJR山陰線については、橋りょうの橋桁が傾いた原因を引き続き調査するとしました。
【公式】Jチャンやまぐち 夕方5時33分スタート (@yab_houdou) / X
興味無し。
線路の復旧の条件が「氾濫しない河川環境」ということね。
仮に、将来発生する災害を100%公費負担するとしても
・・・政治家や行政は自分の懐が痛む訳ではないので金銭感覚は疎い
日常の維持管理費、乗務員や保線員の人件費などは、JR西日本が持ち出しなので
修理しても壊れ、また修理しても壊れ、の繰り返しでは
徒労つまり賽の河原、という見解は分かる。
(河川災害だけにね!)
山口のJR美祢線、被害80カ所 6〜7月の大雨で - 日本経済新聞
2023年9月21日 9:19
JR西日本広島支社の広岡研二支社長は19日、山口市内で記者会見し、6〜7月の大雨で被災したJR美祢線の80カ所で土砂流出や橋脚破損などの被害を確認したと明らかにした。全線約46キロのうち約37キロに及ぶ。復旧のめどは立っていないという。
美祢線を巡っては、沿線自治体から「被災を機に廃線の議論につながるのでは」と懸念の声が上がっており、村岡嗣政山口県知事も「復旧と存廃の議論は別」と早期復旧を求めてきた。会見で広岡支社長は「美祢線の役割の議論を含めた話し合いを地元としたい」と話した。
橋脚が傾くなど69カ所の被害が見つかっている山陰線は、引き続き調査する。
〔共同〕
2023.07.17 2023.06.03
第4種踏切用ゲート
【 踏切事故防止へ!】#JR西日本 中国統括本部は、
— NHK山口放送局 (@nhk_Yamaguchi) 2023年9月14日
警報機や遮断機がついていない
踏切での事故を防ごうと、
歩行者に踏切前で一時停止を促す
新たなゲートを開発しました。
#山口NEWSWEB #NHK山口 #山口県 #踏切 #事故防止https://t.co/hPoJ9sGMKk - https://t.co/hPoJ9sGMKk
JR西日本 歩行者に踏切で一時停止促すゲート 設置へ|NHK 山口県のニュース
09月14日 09時56分
警報機や遮断機がついていない踏切での事故を防ごうと、JR西日本中国統括本部は、歩行者に踏切前で一時停止を促す新たなゲートを開発し、今後、設置を進めていくことにしています。
JR西日本中国統括本部が新たに開発したのは、長さ2メートルの棒がついた踏切ゲートで、警報機や遮断機がついていない「第4種踏切」のうち、車両が通行できない場所に設置する計画です。
このゲートは、歩行者や自転車に乗る人などが踏切に入る際は棒を垂直に持ち上げる必要があるため、一時停止や左右の安全確認を促す効果が期待できるということです。
去年、山口県内を走る宇部線の「第4種踏切」で、およそ1か月間、試験を行った結果、踏切前で一時停止した人の割合は、ゲートの設置前が4割だったのに対し、設置後は9割になったということです。
JR西日本によりますと、中国地方5県には車両が通行できない「第4種踏切」がおよそ200か所あるということで、対策を進めることにしていて、この踏切ゲートについては、今年度はおよそ25か所、来年度はおよそ40か所に設置する計画です。
以前に報じられた「ゲート」ではなくて
新しく開発すると言ってた『踏切ゲート-Lite』らしい。
赤字しか生み出さない線区への投資。
感謝しても非難される筋合いの話ではない。
警報機や遮断機を作動させるための電源などの配線工事が不要なので
低コストで線路横断者の生命を守る可能性が上がる。
と思った。
しかし、鉄道会社が手を出せ(さ)ない勝手踏切での事故は減らないだろうな。
いや、少子高齢化社会・人口減少社会なので、減るかもしれない。
その先は、外国人が轢死するのか。
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