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広島空港開港30年おめでとうございます
広島空港きょう30年 民営化の真価が問われる | 中国新聞デジタル
2023/10/29
広島空港(広島県三原市)はきょう、開港30年を迎えた。利用者は累計で8千万人を超え、中四国地方の中枢空港として果たす役割は大きい。
2021年に完全民営化し、新たな戦略が期待されたが、新型コロナウイルス禍で取り組みが制限されてきた。今年に入って運休していた国際線の再開が相次ぎ、ようやくコロナ前の状況に戻りつつある。民営化の真価が、これから問われる。
広島市西区から移転した現空港では現在、コロナ禍前と同じ国内の5路線が就航し、国際線は7路線あったうち、4路線が運航を再開。県内や周辺地域のビジネスや観光振興に欠かせない存在となっている。ただ新幹線との競合やアクセスの悪さから02年度の344万人をピークに利用客は伸び悩む。コロナ禍の20、21年度は100万人を割った。そんな逆風下だからこそ民営化の効果が求められよう。
国から滑走路の運営権を得た事業者が、ターミナルビルと一体的に空港経営に当たる仕組みで、仙台をはじめ各地の空港に広がる。広島では、三井不動産をはじめ16社が出資する「広島国際空港」が、管制業務を除く滑走路の運用や、航空会社が支払う着陸料の設定を担う。
民営化に際しては、50年度までに年間の乗客数を586万人に押し上げる高い目標を掲げた。まず25年度までに195億円の投資を計画。駐車場整備やターミナルビルの改修、土産物店などが並ぶ商業エリアの刷新を進める。
コロナ禍で利用客が少ない間にビルの魅力を高め、稼げる体制を整えておく戦略はうなずける。需要が戻ってきたこれからが民間ノウハウの見せどころだろう。着陸料を引き下げて新規路線を誘致したり、駐車場の料金を下げてマイカー客を増やしたり。「好循環」を生み出してほしい。
とはいえ視界良好とまでは言えまい。22年度の連結決算の最終損益は20億円以上の赤字。当初見込んだ26年度の黒字転換はずれ込みそうだ。
収益改善の鍵はインバウンド(訪日客)だろう。会社の集客目標は、50年度までに国際線を22路線に増やすのが前提だ。命題となる新規路線の開拓は、地域の観光戦略に直結する。ここは政府や自治体の出番でもある。
官の役割として忘れてはならないのがアクセス改善だ。空港と広島都市圏を結ぶリムジンバスは渋滞のリスクが拭えず、移動時間の短縮につながる広島高速5号の整備も遅れる。各地の観光地を周遊するなど2次交通の充実も欠かせない。運営会社任せにせず、官民で知恵を絞る機運を高める契機としたい。
権力の監視機関であるマスメディアですら
県民の税金で作った開港記念モニュメントの撤去・移設のこと書かない。
広島空港開港記念モニュメント移設設計、6/1指名競争開札/県東部・三原 | 日刊建設新聞《備後版》
2023年5月30日 公共事業, 広島県下
「イマナマ」だったかな、30周年イベントを先取りしていたの。
アクセスの問題に関して、都市高速5号線は絶賛掘削中だが、一筋縄ではいかない。
普段の中国新聞、住民の意見をダシに、足を引っ張っていると記憶するが
県や市と公社との不明朗な契約問題の追求もしなくなったし
今日の社説はなぜか推進している。
現場と管理職での社内不一致か。
羽田空港や福岡空港は、都心から気軽に行ける交通機関と距離だが
広島空港は先日のエントリーにもあるように、紆余曲折あってあんな場所に作って
(在住者には申し訳ない)
人口集積地(消費地)の人間は、何かの「ついで」がないと行かない。
私がいた10年前、大阪空港ですらリニューアルなど工夫していたが
土日でも集客は苦戦していた。記憶。
最近は、関西3空港の運営会社が合体したので、改善されたのかな。
広島の臨空公園「中央森林公園」そんな面白いか?(暴言)
330円でこれだけあれば、ファミリーなら終日遊べるのいいな。(手のひら返し)
複数ルートのため、東広島バイパス・西条バイパスなど、無料の国道2号のバイパスの
全線完成(片側2車線化)を急ぐ必要はあると思う。
片側1車線の区間のどこだったか、事故か故障車で通行止めとなって
途中で下ろされて再び戻るのに苦労した記憶がある。
(2車線にまたがる事故なら同じだけど)
その前に、南道路の全通(高架・地上)も必要。
先日から再開された西広島バイパス都心延伸部の完成もある。
30年間の道路行政の遅滞のツケが今に至っている。
広島空港開港30周年 空港で記念祝う様々なイベント開催(HOME広島ホームテレビ) https://t.co/uslFsqCuDI
— HOME広島ニュース@YouTubeで配信中▶️ (@HOME_NEWS5) 2023年10月29日
広島空港開港30年で記念式典 「旅行者に選ばれる空の玄関」へ路線拡充など決意https://t.co/wpJ4Ad1tO0
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) 2023年10月29日
広島空港開港30年で記念式典 「旅行者に選ばれる空の玄関」へ路線拡充など決意 | 中国新聞デジタル
2023/10/29(最終更新: 2023/10/29)
広島空港の開港30年を喜ぶ中村社長(右端)や湯崎知事(右から2人目)たち
広島県の空の玄関である広島空港(三原市)が29日、開港30年を迎えた。ターミナルビルで記念式典があり、県や空港の関係者たちが路線拡大や利便性向上、圏域の活性化への決意を新たにした。
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おじさんばかりだな。
岸田政権かな。
下記の、広島県女性総合センター「エソール広島」に叱られろ。
おりづるタワー疑惑
他の物件と比較検討せず賃貸借契約1年→5年に、広島県 おりづるタワーに入る「エソール広島」、賃料は年4800万円 | 中国新聞デジタル
2023/10/27(最終更新: 2023/10/27)
複合ビルおりづるタワー(広島市中区)に入る広島県女性総合センター「エソール広島」を巡る賃貸借契約で、借り主の県が本年度、他の物件との比較検討をしないまま契約期間を1年ごとの更新から5年に変更したことが分かった。県議の一部からは年4800万円と近隣に比べ高額な賃料を含め、県の手続きに疑問の声が上がっている。
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このページは会員限定コンテンツです。他の物件と比較検討せず賃貸借契約1年→5年に、広島県 おりづるタワーに入る「エソール広島」、賃料は近隣に比べ高額な年4800万円(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
10/28(土) 8:01配信
「エソール広島」が入るおりづるタワー
複合ビルおりづるタワー(広島市中区)に入る広島県女性総合センター「エソール広島」を巡る賃貸借契約で、借り主の県が本年度、他の物件との比較検討をしないまま契約期間を1年ごとの更新から5年に変更したことが分かった。県議の一部からは年4800万円と近隣に比べ高額な賃料を含め、県の手続きに疑問の声が上がっている。
【表】おりづるタワーを巡る賃貸借契約
中国新聞の情報公開請求に対して県が契約関連の資料を開示した。県は2018年2月からタワー10階の約700平方メートルを借り、エソール広島の運営団体に無償提供している。
資料によると、当初の契約は23年3月が期限でその後は1年更新としていた。県は22年4月、建物を所有する広島マツダ(中区)に「もう一度5年間の再契約を結ぶことは可能か」と提案。その後、他の物件と賃料や広さを比べず、23年4月から28年3月までの5年契約を結んだ。賃料は変えなかった。28年4月からは1年更新にするとしている。
調査会社などによると、市中心部のオフィスビルの平均賃料は1坪当たり月約1万2千円なのに対し、タワーは1・6倍の同1万8900円。県議から「高過ぎる」との指摘を受け、県は県有施設などへ移転先を探す考えを示してきた。
県議の一人は「移転を検討しているなら1年更新のままにすべきだ。他の物件と比べていないのも不自然で、本気で移転する気がないのではないか」と問題視する。
県わたしらしい生き方応援課は5年契約の理由について「長期的に安定した環境を運営団体へ提供する必要がある」と説明。他の物件と比較しなかったことについては「当時の課長がインターネットで調べて比較できる良い物件がなかったため」としている。
県から、おりづるタワー・エソール運営団体への利益供与かな。
先日、このを手掛けた建築家の先生がやり玉に挙げられていたが
この道の駅は、議論のたたき台としての提示なので未定
今回の契約行為は、既に契約更新しているので決定。
一般的には随意契約をするにしても、年度単位で収めると思うが
予算の執行が不明朗な中で、5年間も一度にに結べるんだね。
サカスタの建設にあたり県や市は「債務負担行為」という
複数年度にまたがる予算措置を講じたように
【独自ダネ】広島市、サッカー場建設に260億円 事業費を手当て
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) 2020年8月27日
https://t.co/m2Wwo8caAn
20年度一般会計補正予算案に債務負担行為として設定します。債務負担行為は複数年にまたがる大型事業などで将来の予算支出を約束する手法で、建設を本格的に始める環境が整うことになります。#サカスタ pic.twitter.com/E4VbHpBjT3
(本体の記事は削除済み。ほんとウェブ上の情報って信用ならん)
(懐かしい風景だね)
わざわざマツダのために、そういう予算措置を講じたのだろうか。
疑問を挟まない手続きを経ないので、痛くもない腹を探られる。
男女共同参画はどうの、ジェンダーはこうの、胡散臭い腫れ物扱いされ忌避される。
既報。
エソール広島の賃借契約更新へ、広島県さらに5年間 年5千万円近い賃料に疑問の声も | 中国新聞デジタル
2023/1/18(最終更新: 2023/1/18)
エソール広島が入居するおりづるタワー
広島県が、広島市中区大手町の複合ビル「おりづるタワー」に入る県女性総合センター「エソール広島」について3月末までの賃貸借契約を更新し、さらに5年間入居する方針を固めたことが18日、分かった。県議会からは、年5千万円近い賃料が高過ぎると疑問視する声も出ている。残り413文字(全文:543文字)
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自分もエントリーしてた。
なので、聞き覚えがあったのか。
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