二葉山トンネルの工事見学会に約100人が参加 広島高速5号線
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広島高速5号線の整備事業に理解を深めてもらおうと4日、二葉山トンネルの工事現場の見学会が広島市で行われました。https://t.co/wnAVO4lr7h
二葉山トンネルの工事見学会に約100人が参加 入口から約1㎞にシールドマシン 広島高速5号線 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送 (1ページ)
2023年11月4日(土) 17:02
広島高速5号線の整備事業に理解を深めてもらおうと4日、二葉山トンネルの工事現場の見学会が、広島市で行われました。
見学会には約100人の親子連れなどが参加して、トンネルの中に入っていきました。着いたのは、入口から約1キロ入った場所で、そこには掘削を行う直径約14メートルのシールドマシンが。
参加者たちは、「マシンが掘り進むのは、1日1.7メートルほど」などといった説明を受けていました。
廿日市市から参加した親子
「トンネルは完成したら、かまぼこ型で車が走る。丸で掘っているとは思わなかった。こんな大がかりな工事をやっているとは思わなかった」
トンネルの掘削工事は開始から5年経ちましたが、中断などで進捗状況は7割に達していません。
10月にはシールドマシンの刃の一部が欠けたことがわかり、点検のため工事は再び中止されています。
広島高速道路公社では「一日でも早い完成に向け引き続き取り組んでいきたい」としています。
広島高速5号 二葉山トンネルで見学会(HOME広島ホームテレビ) https://t.co/vHhDBuNe00
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2023.11.04(土) 17:55
掘削に使う機械トラブルが相次ぎ工事期間が大幅に伸びている広島高速5号二葉山トンネルで見学会が行われました。
広島駅北口と東区の温品ジャンクションを結ぶ広島高速5号。見学会には約100人が参加し、トンネル工事の先端部分にある巨大な掘削機などを見学しました。
参加した子ども「掘ったりするマシンとか見られてすごくうれしかったです」
二葉山トンネルの掘削は7割ほど完了していますが先月、掘削機のカッターの一部が削れているのが見つかったため作業を中断しています。
広島高速道路公社は安全確認ができ次第、工事を再開したいとしています。
工事「が止まっている」時の見学会、なんだかなぁと思いつつ
工事「を止めるイベント」ではないので、まあええかという所か。
素人でも入れる安全な空間。
広島高速5号線 | 広島高速道路の整備 | 広島高速道路公社
令和5年度 高速5号線 工事進捗状況 | 広島高速道路の整備 | 広島高速道路公社
住宅地区間の直下を掘りぬくの、あと少し。
(全長350mのうち303m掘削済みなので切り捨てで86%)
今の所は安定しているのかな?
シールドマシンの直上や45度の範囲にある住宅は、調布での陥没事故もあり
気が気ではないと思う。
地盤の傾斜計(センサー類)などは設置されていると思うが
人間は避難できても、家屋・財産を失うのは絶対に避けないといけない。
なので
できるだけ早く住宅の直下は抜けないといけないが
同じように壊れて、同じように修理して、を繰り返しているように見える。
実際は、あの手この手で工夫しているとは思うが
・・・これを読めっていか、というね。
広島高速5号線トンネル施工管理委員会について | 安全・安心に関する取組み | 広島高速道路公社
「あの手この手」をもうちっと、分かり易く教えて欲しい。
町の声
風水とか言う非科学的な難癖は、放っておいていい。
それが、地質や地盤、過去の大災害に関する有益な伝説ならともかく。
万一の陥没事故などで、団地としての資産の目減りを気にするのは分かるが
例え地域住民でも、理由なく掘削の再開に反対するのは
マシンを地下に抱える残りの数戸を、永久に不安定にさせる愚かな行動でしかない。
工事の反対派に協力している土木の技術者は、もう少し「なるほどそれは危ない」
と思えるような主張を展開できるように、適切な助言をしてあげて欲しい。
工事の差し止めの裁判は、原告は敗訴していたらしい。
今、知った。
https://www.westlawjapan.com/case_law/2018/20180131-2.html
何でも書いてるWikipediaに書いてないのが解せないけど。
西広島バイパス都心部延伸区間の工事を阻止する裁判もあったのだから
こっちでやっていてもおかしくないか。
西バイに関しては、延伸事業自体は敗訴(工事OK)しているが
騒音被害への対策は勝訴(国や市は対策が不十分)している。
2015年07月03日記者会見「国道2号西広島バイパス高架延伸の騒音被害をめぐる最高裁の判断について外2件」 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
5号線に関しては今の所、工事を止める法的な理由が無いという話。
隣の事務所ビル(確か鉄骨造)を解体していて基礎部分を壊す時には
こちら側の事務所ビル(確か鉄骨造)でも揺れたので
地面の下を触る工事は、周辺に何等か悪影響を及ぼすのは間違いない。
ご安全に。
ここまでは大人の話。
子供たちにとっては
日本屈指の難工事区間であり、失敗は成功の母を見せつけ
地球を宥めながら捻じ伏せる人間の営み・土木事業のカッコよさを伝える
有益なイベントかもね。
おじさんでも、現場の技術者は尊敬する。
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