不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

宇宙戦艦ヤマト2199・第15話「帰還限界点」。デスラー、deathらー?

http://www.mbs.jp/yamato2199/

何だかんだと毎週、楽しみに見ている。
サザエさん症候群ではないが最近は
ヤマトを見終えると明日から仕事、という感じ。
もっとも
明日は海の日でお休み。
大阪時代はこの3連休でも見舞い等で帰郷したものだが
さすがに無理。


そうそう
何が「帰還の限界点」なの?
地球に戻れるか否かだったかな?
旧作は見たが、さすがに覚えていない。


ってか、デスラー死んだの?
さすがにそんなワケないだろうが、数話先には復活してるよね?
(してました!)

そういえばオープニング流れなかった。
時短するなら「人類滅亡まであとチョメチョメ日」入れてほしい。


今日は登場人物が良く動いた気がした。
特に島大介と新見薫がイチャつく所とかね。
全体にCGで動きが硬い印象があるので
何だか随分と滑らかだなーという気がした。

気がしただけよ。
苦情ではないよ。


ここしばらく戦闘シーンが少なく
特に前回(第14話「魔女はささやく」)は
子供が見たらトラウマになりそうな程のホラーテイスト満点で
それはそれで「新解釈なヤマト」なので私は楽しんだが
やっぱり戦艦は、撃って撃たれてナンボ。

波動防壁を艦首に展開した映像は、CMで流れていたやつね。
被弾した時に、カメラが揺れるが如く画面が揺れるのが
常套手段だろうがイイ演出。

いわゆるSFに必須のバリヤー的な何かだが
いつもの「時間切れ」でボコられるのは予想していなかった。
5つある主砲・副砲のうち生き残ったのは2番だけだった?
しかし
MBS公式の次回の予告を見ると
大破滅失した右舷のレーダー等は修復されていた。
さすが真田さん。


さすがに今日は大勢、モブが死んだろうな。


ドメルはヒスの命令に従って撤収したが
ヤマトを包囲した戦闘艦は何百隻も居たようなので
少しぐらいチョロまかして部下を残しておけば
ヤマトを撃滅できたのにね。

それじゃ今日で最終回になると察したのだろう。
物量作戦に持ち込めば勝てると分かったので良しとしたのかもね。
宇宙の狼・侮り難し。

ってかドメルより年上なんだオレ。
ショック・・・。


前々回(第13話「異次元の狼」)の主役だった
次元潜航艦のフラーケン艦長は
容姿風貌と潜水艦というキーワードでネモ船長な印象なんだけど
中の人はドメルだから、おっさん的に混乱する。



人間関係が完全に置いてけぼりなので
迂闊にもwikipediaを熟読したら、結構先のことまで書いてあった。
しまった。
数話先まで話の流れが分かってしまった。


しまった、しまった、島崎和歌子






折角なので
いわゆるまとめサイト的なのもをネットサーフィン(死語)したら
特に前回は、出渕裕総監督の趣味が存分に詰め込まれた
オリジナルエピソードとはいえ、オマージュの数々だったとか。
前回だけでなく毎回、古くからのSFの小ネタを仕込んでいる様子。

無頓着な私でもエヴァに似てるとは思ったが
庵野秀明監督も無類のSF少年(いや特撮少年か?)だったものね。

スタートレック』も見た事はあるが、学生時代だったかな。
凄い昔のピカード艦長のやつしか見たことないので、元ネタが分からない。

なので、割と新鮮に見ていられるのかもね。




ってか
40歳でコレどうなんだろ?

自分が不安になるが、もう仕方ない。