不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

帰郷(今季通算9回目)。

岩国市。



頭痛ぇ。
(色んな意味で)
一か月ぶりの羽田空港

早起き。
旅支度するでもない旅だが
何だかんだとゴソゴソしていて結局0時頃に床。

今日は(も)意外と電車は空いてて座れた。
第二土曜日は学生さんは授業があるのね。
山手線も京急線も私の隣に女学生が座って来て
2回も肩を貸すハメになり
この人痴漢です的なお小遣い稼ぎに利用されないか
ビクビクして眠気も吹っ飛んだ。

(非イケメンなので困る)


ちょっと休憩。


今日は(も)ローカル線虐待である沖止め・バス移動。

しかも
5分先発する長崎便にバスを取られたとかでバスの到着は遅れるし
出発便が立て込んでいて出発(離岸)離陸の順番待ちとかで
結局、出発10分、到着15分、ぐらい遅れたはず。

プッシュバックで北を向いたのに

いつの間にか南に向かってタクシング。

順番待ちの様子。


お陰で、見舞いに行く電車を1本損した。
待たずに乗れる大都会東京と異なり
こっちの電車は30分近く空白があるので待ちぼうけ。


D滑走路を先に飛び立つ、疑惑のドリームライナーB787さん。

こちらも。


昨日(都会は夜遅くまで開いてる!)薬局で処方された風邪薬は
「眠くなるから運転は絶対ダメ」と念を押されたもので
今月から離着陸中も常時デジカメ解禁となったものの
朝の女子高生攻撃の披露もあり心地よく(でもないが)仮眠した。
(↑仮眠≒うたた寝するから治らないのではないか)


「操縦室から」は、男性の声だった。
前回のコパイは女性だったが、たまたまローテーションだったのね。


名古屋、大阪、着陸前と、要所では目が覚めた。

名古屋港。
セントレアが良く見える。

ユッコの墓参に行きたい。

大阪湾。
関西三空港が近いのが良く分かる。

いい仕事があったら戻ってもいいなと思い始めた。
いや
やっぱやめた。合わせる顔が無い。


無料配給は、アイスコーヒーが終了していたので
いつものビーフコンソメスープにした。

後席の糞ガキお子様が元気だった。
「お前は一生、他人に迷惑をかけ続ける可哀想な人生だを送るんだな」と
激励してあげたくなった。

隣席のオッサン、『思い出のマーニー』の十一よろしくの髭面。
無駄にガタイがデカイし肘掛けを占領され不快だったが
こっちもゴホゴホしていた(マスクしてます)ので、お相子。


着陸は、周防大島屋代島の上空をガッツリと横切ったが

今日も右往左往というか
吹かしては絞ってを繰り返してのおっかなびっくり飛行で

ほんまにANA大丈夫か?と心配になった。



空港連絡バスは、到着便に合わせて送らせて運行するので

私が乗った便も15分ぐらい遅れて出発した。

岩国駅で折り返しての錦帯橋行き快速バスも遅れることとなる。
不安げに前のドアから尋ねる観光客に対して
若い運転手が「駅行ってすぐ帰って来るけぇ待っちょって下さい」と
慣れた様子で説明していた。


今日の岩国は青空でした。

岩徳線はレモン色から明太子色に衣替えされていた)



見舞い。
「おーい息子分かる?」と声を掛けると笑う。
「分かったら手握って」というとちゃんと握る。
まだまだ全然、生きている。
iPS細胞で父の病気をサッと治して欲しい。
無駄に寿命ばかり長い国では、何ら自慢できない。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1620.html
万人が長く”健康で”いられる世の中であるべき。