不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『幕が上がる 豪華版』 と 『幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦』 入手。

http://www.makuga-agaru.jp/dvd/

今日まで東京に居てしまった。
若い子の成長具合に敬服する一方で
特に何の目標もない、生きている理由を探す日々のダメなおっさん。


ということで、両方ともブルーレイディスク版で購入。


とりあえず本編を
副音声解説というか、総勢8人で喋り倒す「オーディオコメンタリー」で視聴。

解説なのに全然話さず見入っちゃう所もあったが
舞台版と同時進行だったとかでパラレルの話も良かった。
本広克行監督の余りのデレ具合に若干、引いた(笑)
http://natalie.mu/eiga/news/155766

新宿副都心のビル群の夜景(企業戦士の残業)は、やはり合成だった。
平日では歩道の占有許可が貰えなかったのかな。

BGMで10曲ぐらいももクロの曲が使われているらしい。
自分たちの曲を判別できない歌手が、いるとか、いないとか。


この映画の芝居場は
さおり部長の決意表明の場面よりも
「一人」と「仲間」が引っ張り合う比奈駅での
さおりと中西さんの心の対決の場面ではないかな〜と改めて思った。
(鑑賞中唯一多分涙した場面はココだったと思う)


藤村忠寿ディレクターを知らない百田夏菜子リーダーに衝撃。
ももクロは「テレビの世界」ではなく「ライブの世界」で生きる存在なのかな?

うどん脳や、松崎しげるさん他、多数のゲスト出演への意見もレビュー等で見たが
従来からのファンに対しては、本筋に関係ないのでファンサービスでもあるし
ももクロを知らない人に対しては、興味を引かせるための仕掛けに見えた。
 ↓
まんまと作戦に引っ掛かり興味を持った一人が私。


2枚目のディスクの取り出しに苦労した。




当分は『トワイライト ささらさや』『マエストロ』『繕い裁つ人』買えそうにない。
ファンきっかけになった『くちびるに歌を』は早めに入手したいが
堅持してきた収支均衡路線を若干ながら逸脱してきているので厳しい。
(いや既に赤字やな)
全部揃えてきた「水曜どうでしょうDVD対決列島」も躊躇してる。
貧乏人って辛いわ・・・。

なので『労働讃歌』で「働こう!働こう!」と叱咤激励しているワケか。
(この曲はこの曲で歌詞はともかくビート感は結構好きかも)
恐るべしスターダストプロモーション