不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

保育所.住民反対で断念11件、開設遅れ15件。らしい。

保育所.住民反対で断念11件、開設遅れ15件 本紙調査
毎日新聞2016年4月24日 07時00分(最終更新 4月24日 09時56分
http://mainichi.jp/articles/20160424/k00/00m/040/078000c

市川市で「子供の声がうるさい」という理由で
保育園が開設できなくなったと見聞きした。
http://mainichi.jp/articles/20160413/k00/00m/040/115000c

ドイツの例。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takahashiryohei/20160414-00056585/

毎日としては珍しく
施策サイドに寄った見出しに思ったので覚えている。

子供の声が癇に障るのは
「助けろ」という生物としての本能なんだよね。

実際、自宅に隣接して保育所が開設されたことないので
どのぐらい平穏・静穏な生活が失われるか分からないが
(そんな閑静な住宅地に住める程の身分ではない)
単にうるさいというだけでは、反対理由の説得力に欠けるかなとも思った。
説明の回数を重ねるだけでは解決しない根源的な理由だからね。


これで少子化を考える社会か?とは思わない。
「先の長い子供」と「先の短い老人」と同列に扱う気もしない。
自分が子供だった頃もあっただろ?も虚しい響きだよ。
誰しも自分が可愛い。

子は国の宝だが、所詮は他人の子供・動く騒音源。

それに、知恵のある子供は厄介・動く事案派生装置。



道路事情に関しては、近隣住民の反対はごもっともと思った。
保護者の送迎は必ず発生するので、クルマは禁止、自転車限定にするとか
近隣に駐車場を借りてそこから徒歩限定にするとか
狭い道路を、朝晩は一方通行にするとか、居住者以外は進入禁止にするとか
幾つかの法令を組み合わせてみるとか
できなかったのかな。


弊社のママチームは今春全員が卒園した。はず。
定時が遅く、お迎えまでの延長保育には結構な費用がかかるとか。
申し込みや抽選の運不運、先生の当たりハズレ
音の出る行事での周辺への事前説明に事後挨拶などなど
私と保育園、保育園と近所、などの諸問題は
それなりに聞いている。


歩み寄れない社会の縮図かもね。





ま、親でもない部外者の戯言ですわ。