豊島将之名人が羽生善治九段を破り挑戦者決定戦進出を決める 第67期王座戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
更新:2019年07月12日 21:30
第67期王座戦挑戦者決定トーナメントの準決勝、豊島将之名人VS羽生善治九段の対局が7月12日に行われ、豊島名人が110手で羽生九段を破り、勝ち進みました。
豊島名人は第56期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は34勝13敗(0.723)です。
次戦は挑戦者決定戦、永瀬拓矢叡王VS佐藤天彦九段 戦の勝者と対局します。
◆第67期王座戦挑戦者決定トーナメント 対戦表
投了の場面は見られた。
豊島名人が終始押し気味だったようす。
羽生九段の足が痛そうで伝統の継承は大変だと毎回思う。
(毎回見てるんじゃねーよw)
感想戦も AbemaTV で中継してくれていた。
今回は日経の主催者サービスなのだろうか。
言葉を交わさず黙々と駒が指される光景が不思議だった。
感想戦は負けた人のための儀式らしいが
それでも名人は寡黙だった。
生ける伝説の羽生さんが相手では
二冠のタイトルホルダーで上位者といえど
(今日も上座だったし)さすがに緊張するのかな。
右の山は永瀬叡王と佐藤九段か。
叡王に恨みは無いが
失冠した佐藤九段が勝ち上がり
名人戦のリベンジをしてもらいたいとも思ったり。
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