永瀬拓矢叡王が豊島将之名人を破りタイトル挑戦を決める 第67期王座戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
更新:2019年07月25日 19:30
第67期王座戦挑戦者決定トーナメントの挑戦者決定戦、豊島将之名人VS永瀬拓矢叡王の対局が7月25日に行われ、永瀬叡王が125手で豊島名人を破り、勝ち進みました。
これで、永瀬叡王は自身初の王座挑戦となり、斎藤慎太郎王座とタイトル戦を戦います。
永瀬叡王は第59期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は24勝8敗(0.750)です。
◆第67期王座戦挑戦者決定トーナメント 対戦表
タイトルホルダー同士の一戦の他に
今日のAbemaTVの解説・聞き手が
山口恵梨子女流二段、中村桃子女流初段 という
大変に俺得な陣容だった。
[勝者が斎藤王座と五番勝負!]第67期王座戦 豊島将之名人 対 永瀬拓矢叡王 | 【AbemaTV】国内最大の無料インターネットテレビ局
そんな見ちゃおれんかったけどね。
まさか午後8時前に豊島名人の投了。
台所で夕食の後片付けをしていたはず。
60倍速再生の前の1倍速再生は投了3分前ぐらいを見た。
今日は終始、永瀬叡王がリードしていたそうな。
当然、叡王の強さということなのだが
名人は、火曜日の藤井聡太七段戦から中1日ということで
対局日程の過密さを恨むコメントは散見された。
確かに。
この1日間の差は大きかったか。
名人はこの後すぐ、7月30日~31日に
棋士は強くなるほど勝ち上がり日程が詰まる因果な商売。
(弱い棋士は対局数は少ない)
サラリーマンや官僚の出世競争に似ているね。
・・・私は出世街道はおろか、人の道からも外れた人生だけど。
2019/7/25 19:34 (2019/7/25 19:57更新)
第67期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が25日、大阪市の関西将棋会館で指され、125手までで先手の永瀬拓矢叡王(26)が豊島将之名人(29)を破り、王座初挑戦を決めた。初防衛を目指す斎藤慎太郎王座(26)との五番勝負第1局は9月2日、神奈川県秦野市の陣屋で指される。
(以下略)
永瀬拓矢叡王(26)が王座挑戦権獲得 決定戦で豊島将之名人(29)を降す(松本博文) - 個人 - Yahoo!ニュース
松本博文 | 将棋ライター
7/25(木) 22:06
7月24日。大阪の関西将棋会館において、王座戦挑戦者決定戦▲永瀬拓矢叡王(26歳)-豊島将之名人(29歳)戦がおこなわれました。結果は19時22分、125手で永瀬叡王の勝ちとなりました。斎藤慎太郎王座(26歳)に永瀬叡王が挑戦する五番勝負は9月2日に開幕します。
(以下略)