不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

藤井聡太二冠・最年少で通算200勝を達成。

昨日の夜のNHKニュースで速報されたはず。

藤井聡太二冠 通算200勝 18歳4か月 歴代トップ棋士で最年少 | 藤井二冠 | NHKニュース
2020年11月20日 21時02分

将棋の藤井聡太二冠が、20日の対局で勝って、通算200勝を達成しました。18歳4か月での達成は、歴代のトップ棋士の中で最年少です。

藤井聡太二冠は20日、東京の将棋会館で、八大タイトルの1つ「王将戦」の挑戦者決定リーグ戦に臨み、木村一基九段と対局しました。

木村九段は、藤井二冠がこの夏の「王位戦」七番勝負で4連勝してタイトルを奪った相手で、藤井二冠は今回も優勢に対局を進めて午後7時20分、101手までで勝ちを収めました。

日本将棋連盟によりますと、藤井二冠はこれで、テレビで未放送の対局を含めた成績が200勝40敗となり、プロ入りから4年1か月で通算200勝を達成しました。

藤井二冠は現在18歳4か月で、歴代のトップ棋士の中では、羽生善治九段の19歳1か月を抜いて、最年少で200勝に達しました。

一方、プロ入りから200勝までの期間は、羽生九段の3年11か月に次いで2番目に短いということです。

対局のあと藤井二冠は、

「序盤は忙しい形になってしまったが、最後はなんとか詰ませることにつながったのかなと思います」と振り返ったうえで、200勝達成について聞かれると、「全く気付いていなかったんですけど、これからも実力を高めて積み上げられるように頑張りたいと思います」と話していました。

藤井二冠は今回の挑戦者決定リーグ戦で、3連敗のあと3連勝したもののリーグへの残留はならず、来期の王将戦は二次予選から参加することになりました。

藤井二冠「200勝は全く気がついていなかった」

通算200勝を達成した藤井聡太二冠が、感想戦のあと取材に応じました。

藤井二冠は、はじめに記録達成について改めて問われると、「きょう200勝ということは全く気がついていなかった。200勝ということ以上に、これまでの240局でいろいろな経験ができたかなと思っているので、それを今後、生かしていけるようにしたいと思っています」と話していました。

その上で「今期の棋聖戦の第1局が自分にとって初めてのタイトル戦だった。そんな中でも自分なりに精いっぱいできたと思っているので、印象に残っています」とこれまでの対局を振り返りました。

そして今後については、「どんどん対戦相手も強くなってきて、今後もより厳しくなってくるので、対応できるようにしたい。王位のタイトルを獲得したあと対局の間隔が以前よりも空くことが多くて、内容的にもペースをつかめていないところがある。今回の王将リーグで6局指していい経験になったので、ちょっとずつよくしていきたい」と意気込みを語っていました。 

 

藤井聡太二冠、驚異の史上最高勝率.833&最年少で通算200勝に到達 木村一基九段に勝利 リーグ残留はならず/王将戦挑決L 【ABEMA TIMES】

2020.11.20 19:31

 将棋の藤井聡太二冠(18)が11月20日王将戦挑戦者決定リーグの最終戦となる6回戦で木村一基九段(47)に勝利、最年少の18歳4カ月1日で通算200勝に到達した。200勝40敗(未公開対局含む)勝率.833と驚異的な高勝率をキープ。改めてデビュー以来の快進撃を印象づける記録を作った。

 史上最年少14歳2カ月でプロ入りした藤井二冠が、新たな“通過点”に到達した。この日の対局は、勝てばリーグ残留の可能性が残り、負ければ一転して陥落という厳しい戦い。王位戦七番勝負でも熱戦を繰り広げた木村九段との一局は相矢倉からの出だしになったが、積極的な攻めが奏功。“千駄ヶ谷の受け師”の異名を持つ木村九段に対して、駒損も気にせず強い攻めを繰り出し続け、力強く勝ち切った。ただ、リーグについては前半の3連敗が響くと、巻き返して3勝3敗で終えたものの前年成績を元にした順位で広瀬章人八段(33)を下回り、陥落が決まった。

 藤井二冠は2016年10月にプロデビューして以来、毎年8割以上の勝率をキープ。今年度こそタイトルホルダー同士の対局などで黒星が続いた時期もあったが、それでも8割近い勝率を維持している。四段昇段から200勝到達までの期間では羽生善治九段(50)の3年11カ月6日にわずかに及ばず、4年1カ月19日だったが、240局で200勝は圧巻の数字。300勝、400勝と白星を重ねていくだろう藤井二冠の対局は、これからも注目され続ける。

(写真提供:日本将棋連盟

 

第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦最終戦一斉対局|棋戦トピックス|日本将棋連盟

更新:2020年11月20日 20:00

第70期 王将戦挑戦者決定リーグ最終戦、11月20日(金)は、3局の一斉対局が東京・将棋会館で行われました。 結果は以下の通りです。

豊島将之竜王(5勝1敗)VS●羽生善治九段(4勝2敗)
藤井聡太王位・棋聖(3勝3敗)VS●木村一基九段(0勝6敗)
永瀬拓矢王座(5勝1敗)VS〇広瀬章人八段(3勝3敗)

この結果、豊島竜王と永瀬王座が5勝1敗となりましたのでプレーオフが後日行われます。

連盟公式を見ても残留・陥落が分からないので 

王将戦 |棋戦|日本将棋連盟 

観る将さんに頼ることになる。

 

連盟公式では通算成績も分からないんだね。

藤井聡太|棋士データベース|日本将棋連盟

f:id:fuwakudejokyo:20201121182511j:plain

 

 

藤井二冠の記録は素直に称えられるものだが

タイトル献上やキリ番ゲットなど

中年の星・木村九段が引き立て役になっていて、胸が痛いという気持ち。