不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

原爆資料館・入館者数過去最多(外国人3割以上)。 被服支廠・耐震工事補助金交付決定。 被爆ピアノのコンサート。

 

もくじ

 

原爆資料館・入館者数過去最多

原爆資料館入館者、過去最多の198万1617人 2023年度、G7サミットが追い風 | 中国新聞デジタル

2024/4/1(最終更新: 2024/4/1)

多くの修学旅行生や観光客で混み合う原爆資料館(2023年11月10日)

 広島市は1日、原爆資料館(中区)の2023年度の入館者数が過去最多の198万1617人(速報値)になったと発表した。年度終盤に1日当たり最多の1万1千人超が訪れるなど、見込みより上振れ。外国人も年間最多を更新し、全体の3割超を占めた。24年の被爆80年に向け、市は混雑対策を進め、核使用の惨禍の発信に力を注ぐ。

残り561文字(全文:717文字)
このページは会員限定コンテンツです。

原爆資料館入館者、過去最多の198万1617人 2023年度 G7サミットが追い風(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

4/1(月) 14:37配信

多くの修学旅行生や観光客で混み合う原爆資料館(2023年11月10日)

 広島市は1日、原爆資料館(中区)の2023年度の入館者数をまとめ、過去最多の198万1617人(速報値)となったと発表した。同市で昨年5月に開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)を受け、被爆地への関心が高まったことなどが追い風となった。

 23年度の入館者数は、1955年の開館以来最多だった19年度の175万8746人を22万2871人上回った。3月5日に180万人、同23日に190万人台に突入していた。サミットを機に各国首脳たちが訪れた原爆資料館への関心が高まったのに加え、新型コロナウイルス水際対策の緩和や円安などが影響したとみられる。

 

 

原爆資料館198万人 入館最多 23年度 外国人が3割超 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

24年4月2日

 広島市は1日、原爆資料館(中区)の2023年度の入館者数が過去最多の198万1617人(速報値)になったと発表した。年度終盤に1日当たり最多の1万1千人超が訪れるなど、見込みより上振れ。外国人も年間最多を更新し、全体の3割超を占めた。24年の被爆80年に向け、市は混雑対策を進め、核使用の惨禍の発信に力を注ぐ。(野平慧一)

 市と、資料館を運営する広島平和文化センターによると、23年度の入館者数は1955年の開館以来最多だった19年度を22万2871人上回った。1日当たりの最多は先月30日の1万1146人。外国人は人数、割合とも年間記録を塗り替え、67万614人、33・8%となった。

 23年5月に市であった先進7カ国首脳会議(G7サミット)を通じた被爆地への関心の高まりに加え、ロシアによるウクライナ侵攻など緊迫した世界情勢が影響。円安も追い風になったという。

 一方、混雑面の課題が浮上。8月12~14日は1日当たり7900~8200人が訪れ、最大2時間待ちの行列ができた。市は対策として2月16日にオンラインでの入館チケットの予約・販売を開始。開館を1時間早め、閉館を1時間遅らせる試みを3月1日に始めた。

 3月31日は1万311人が入館し、54・9%がオンラインを利用。待ち時間はピーク時の半分になったといい、市は「対策に一定の効果があった」とみる。今夏には券売機を導入する。

 同じ平和記念公園内にある国立広島原爆死没者追悼平和祈念館も02年度の開館以来3番目に多い39万5372人が訪れた。市役所で記者会見した広島平和文化センターの谷史郎副理事長は「被爆80年を念頭に被爆の実態や核兵器の非人道性を訴えていく」と話した。

(2024年4月2日朝刊掲載)

 

 

原爆資料館入館者198万人余 過去最多|NHK 広島のニュース

04月01日 19時18分

2023年度、広島市原爆資料館を訪れた人は198万人あまりと、リニューアルオープンで注目が集まった2019年度を22万人あまり上回り、過去最多を更新しました。

原爆資料館によりますと、昨年度の入館者数は、198万1617人で、展示内容を一新してリニューアルオープンした2019年度を22万人あまり上回り過去最多を更新しました。

このうち、外国人は67万614人と全体の3分の1を占め、2019年度を14万人あまり上回って過去最多となりました。

理由について原爆資料館は、去年5月のG7広島サミットの開催により世界から注目が集まったことが主な要因だとしています。

また、3月から始まったインターネットで購入したチケットによる入館の実績が公表され、多い日では来館者の半数以上がインターネットのチケットで訪れたことや、入館者数が最大で2時間待ちとなっていた日を上回る日でも、待ち時間が1時間となる日もあるなど、混雑の解消に一定の効果があったということです。

原爆資料館の新しい館長にきょう就任した石田芳文氏は、「来館者数の増加は、世界で争いが起こる中、平和を熱望し、広島で平和を学びたいという人が多いことの現れだと捉えている。核兵器の非人道性をより理解してもらうため、展示の充実や環境の整備をはかりたい」と述べました。

 

 

原爆資料館入館者数が過去最多を記録 G7広島サミットが追い風 「核兵器の非人道性を理解してほしい」 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送 (1ページ)

2024年4月1日(月) 19:01

www.youtube.com原爆資料館広島市)は、昨年度の入館者数が開館以来、過去最多を記録したと発表しました。

原爆資料館の昨年度の入館者数は198万1617人でした。これまで最も多かった2019年度の175万8000人あまりを上回り、過去最多を記録しました。去年5月に開催されたG7広島サミットが来館者増の追い風になったということです。


原爆資料館 石田芳文 館長
「来年は被爆80年になりますけど、核兵器の非人道性を理解していただけるよう展示の充実観覧や整備を図りながら取り組みたい」

入館者の増加に伴い資料館ではインターネットでも事前にチケット販売を始め、きのうは半数を超える入館者が利用したということです。

また、朝と夕方の開館時間を延長する(午前7時半~午後8時半まで)など混雑緩和の対策を実施しているということです。

 

 

原爆資料館 過去最多の190万人超 3割以上が外国人 広島 | ニュース・報道 | HOME広島ホームテレビ

2024.04.01(月) 18:50

原爆資料館の昨年度の入館者数は198万1617人で、資料館本館がリニューアルオープンした2019年度を20万人以上上回り過去最多となりました。

うち3割以上にあたるおよそ67万人が外国人で、全入館者数に占める割合とともにこちらも過去最多を更新しました。

原爆資料館は「G7広島サミットを通じた世界からの関心の高まり」が主な要因としています。

原爆資料館 石田芳文新館長「平和を熱望する人がいかに多いのか、広島に行ってそれを学びたいと思っている人がいかに多いのか(のあらわれではないか)」

また混雑緩和策として先月から導入されているWEB予約システムは全入館者の3割以上が利用していて、今年の夏からは券売機も導入する予定だということです。

 

 

原爆資料館 入館者数が198万人と過去最多 G7広島サミット効果 去年を76%上回る | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島

4/1(月) 19:21

広島市は、先月末までの昨年度の原爆資料館の入館者数が過去最多となったと発表しました。

G7広島サミットを通じて被爆地への関心が高まったことが要因としています。

www.youtube.com

広島市中区にある原爆資料館の昨年度の入館者数は去年5月に開かれたG7サミットの効果もあり前の年度を75.9%上回る198万1617人となりました。

これは資料館本館がリニューアルオープンした2019年度の入館者数、175万8746人を上回り過去最多を更新しました。

原爆資料館・石田芳文館長】
「平和を熱望する人がいかに多いのか、広島に行ってそれを学びたいと思っている人がいかに多いのかということの表れでもあるのではないか」

 

 

 

世の中の景気は上向いているそうだが、京都や鎌倉はじめ

インバウンド様による観光公害・オーバーツーリズムで嫌な思いをしている日本人

もう遠出をやめて近場でお茶を濁し、そのうち外国人ばかりになりそう。

 

武力で国境線を変更しようとするロシアに対して同調する国もある中で

(資源は正義)(武力も正義)(力こそ正義)

当事国の外国人があの惨状を見て、何か得るものはあるのかな?

 

特に、中国人やロシア人、何を思うのだろう。

「人間のやっていいことを逸脱している」ではなく

「核を持っている我々が他国を恫喝できる理由」を知る機会となるだけ。

 

こんな地球人類、絶滅しろ。(また破滅思考の発作)

 

 

被服支廠・耐震工事補助金交付決定

旧広島陸軍被服支廠耐震工事の補助金交付決定 4月1日付け 約3億3600万円 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送 (1ページ)

2024年4月1日(月) 11:18

広島県が本年度に実施する旧広島陸軍被服支廠の耐震工事に対して文化庁からの補助金の交付が決まりました。

補助額は3億3600万円あまりで県が申請した通りの額となりました。

旧広島陸軍被服支廠は県が所有する3棟と国が所有する1棟からなり、ことし1月に国重要文化財に指定されました。

4棟ともに本年度から耐震工事にとりかかります。

このうち県は所有する3棟について3年間かけて耐震化を完了させる予定です。全体事業費は29億5000万円あまりを見込んでいます。
(●初年度=約6億8600万円 ●2025年度と2026年度=約22億6700万円)

県の計画では全体事業費のおおむね半分にあたる14億7000万円を文化庁補助金で賄います。残りの額は広島市と7億4000万円ずつ負担します。

また、県は工事の実施のほか活用策を広島市と検討するため本年度、新たに担当課長を置きました。

さすが総理大臣を輩出した県、満額回答。

 

サカスタ=市営の球技場の建設にあたり、県は市と同額の補助金を飲んだ。

そのお返しとして、県営の建物の修繕にあたり、市は県にお付き合いした訳よ。

 

サカスタの県全体への経済効果は今の所、分からない。

2月に開業してまだ2か月、試合数も僅かなので、公表されていないと思う。

被服支廠の保存は被爆地の責務としても、全県を見据えた政策が必要な県庁としては

所有者の責任(修繕して安全を保つ)とは別に、市役所に関与させた方が

広報発信や運営集金等のノウハウの共有で望ましいという判断はあるかもね。

 

県と政令指定都市との関係・連携は

1つの政党が、数の力で聞く耳を持たなくなる暴走政治ではなく

こういう一定の緊張関係と相互補完なんだろうな。

 

被服支廠耐震化へ3.3億円 24年度文化庁 広島県に交付方針 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

24年4月2日

 文化庁は1日、広島市南区にある国重要文化財被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」の耐震化費用として、2024年度に3億3600万円を広島県へ交付すると明らかにした。

 現存する4棟のうち1~3号棟を所有する県の申請に基づいて24年度の耐震工事費の半額を補助する。残る事業費は県と広島市が折半する。鉄骨の筋交い挿入やれんが壁の補強などの準備を進め、秋ごろをめどに工事を始める計画という。

 中国財務局が持つ4号棟は、財務局が24年度に同様の工事を進める予定で、具体的な金額は「入札に影響する」として公表していない。4棟とも耐震化の完了は26年度末となる見通し。1~3号棟の耐震化について県は、24年度から3年間の総事業費を29億5千万円と見込んでいる。(樋口浩二)

(2024年4月2日朝刊掲載)

 

 

被爆ピアノのコンサート

旧広島陸軍被服支廠で「被爆ピアノ」のコンサート|広テレ!NEWS NNN

2024年3月31日 19:06

国内最大級の被爆建物旧広島陸軍被服支廠で「被爆ピアノ」のコンサートが開かれました。

www.youtube.com

広島市南区旧広島陸軍被服支廠で開かれた「ピースコンサート」。

地元で活動する団体など6組が出演しました。

ピアノは、爆心地から2.6キロの、南区の段原で被爆したものです。

コンサートは、建物をより多くの人に知ってもらおうと地元住民らが企画しました。

■聴衆
被爆建物であって、被爆ピアノも使われたことはとてもよかったなと思います」

被爆ピアノ」が奏でる音色に、100人を超える人たちが耳を傾けました。
(2024年3月31日放送)

養生していたとはいえ、屋外に置くの嫌だな、平台ぐらい借りて来いよ

と思った自分は、心が狭い。

 

永久保存工事された後の「利用」については結論は出ていないが

 (保存以上の、利用すべきなのか私は今一つなんだけどね)

  (保存に必要な費用は自前で稼げという国)

このような平和の発信のイベントが、今後は屋外ではなく

例えば、被服支廠のホール空間で開催できるようになるのかもね。

 

 

被服支廠に響け被爆ピアノの音 住民団体が演奏会 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

24年4月1日

 国の重要文化財で、最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」(広島市南区)で31日、被爆ピアノを奏でる演奏会があった。一帯の清掃や見学会に取り組む住民グループ「わが町活性化委員会」が被服支廠への関心を高めようと初めて企画し、約150人が訪れた。

 市内で活動する合唱団など6組が出演。爆心地から2・6キロの南区段原地区の民家で被爆したピアノを使って歌や曲を響かせた。

 中区千田地区の小中高生たちでつくる千田パンフルート合唱隊は、被爆樹木を歌った「アオギリのうた」などを披露。核兵器廃絶に向けた活動に取り組むシンガー・ソングライターの瀬戸麻由さん(32)=呉市=は、被爆者への思いを込めて2曲を弾き語りした。

 安佐南区の吉原隆行さん(78)は「平和へのメッセージが自然に伝わってくる。この場所は音楽にもよく合う」と聞き入っていた。

(2024年4月1日朝刊掲載)