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【広島】広島空港の運営会社、減資で資本金1億円に 税制上は中小企業の扱いhttps://t.co/eMkw21mK1I
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) 2024年2月14日
広島空港の運営会社、減資で資本金1億円に 税制上は中小企業の扱い | 中国新聞デジタル
2024/2/14
広島国際空港が運営する広島空港(三原市)
広島空港(広島県三原市)を運営する広島国際空港(同)が、資本金を現在の92億5千万円から1億円に減資することが14日、分かった。新型コロナウイルス禍のさなかに空港民営化の受け皿となったが、利用は低迷。赤字経営が続いており、減資による税負担の軽減で財務体質の改善を図る。残り433文字(全文:568文字)
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2/15(木) 11:01配信
広島国際空港が運営する広島空港(三原市)
広島空港(広島県三原市)を運営する広島国際空港(同)が、資本金を現在の92億5千万円から1億円に減資することが14日、分かった。新型コロナウイルス禍のさなかに空港民営化の受け皿となったが、利用は低迷。赤字経営が続いており、減資による税負担の軽減で財務体質の改善を図る。
【グラフ】広島空港の直近10年の乗客数
税制上、資本金1億円以下は中小企業の扱いとなり、法人事業税の一部である外形標準課税の対象から外れるなど税負担が軽減される。同社は臨時株主総会を経た3月上旬の減資を予定する。減額分の91億5千万円は資本準備金に振り替える。
2020年11月に三井不動産(東京)や広島銀行(広島市中区)など16社が出資して設立した同社は、21年7月の完全民営化で滑走路やターミナルビルの運営を担う。新型コロナの感染拡大を受けた運航休止や減便、利用の低迷によって経営は当初から赤字が続き、22年度の連結決算では最終損益が20億6千万円の赤字になった。
民営化を機に投資加速、施設を次々と刷新【広島空港30年】㊤【写真】 | 中国新聞デジタル
2023/10/25(最終更新: 2024/2/15)
税の優遇措置受ける
2024年2月16日 1:49 [会員限定記事]
広島空港を運営する広島国際空港(広島県三原市)は資本金を92億5000万円から1億円に減資する。3月末までに開く臨時株主総会に諮る。資本金が1億円以下の企業は税制上「中小企業」となり、税の優遇措置が受けられる。新型コロナウイルス禍で傷んだ財務基盤を強化し減資分は資本準備金に振り替える。
広島空港は21年7月に完全民営化された。民営化以降、新型コロナの影響による減便や運航休止により旅客数や収入は低...
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残り205文字
コロナは例外。想定外。
来るべき「その日」に備えて今から貯金しよう、という算段と思った。
広島市から遠かろうが、アクセス鉄道が無かろうが
原爆ドーム・宮島という世界遺産=外国人観光客を吸い寄せる=金のなる木が
ある県の拠点となる空港なので、そんなに心配しなくていい話。
よく引き合いに出される岩国錦帯橋空港は、敵じゃないと思うよ。
広島市以西から東京に行くなら、ある程度は有効な選択肢だろうが
外国人観光客や全国のビジネスパーソンを見れば、本数も機材も雲泥の差だし。
(広島空港の羽田便は2社・15便(多分)、岩国は1社・5便)
(モニュメント)
県民の税金を投じて作成されたモニュメントを潰して移転させて建設された
(再構築していない)立体駐車場、あんなにデカいのか。
旅客ターミナルビルに最も近い場所なので
金を生まないモニュメントより、金を生み出す駐車場を作りたいよな。
公営から民営化すると起こる典型的な営利な事例。
それがいいという時代なので、意義とか継承とか、もうどうしようもない。
減資
株式会社サンフレッチェ広島という企業法人も経験した出来事で
頭の片隅に残っていた話題。
2012年に減資し、その年にJ1を初優勝している。
わかりやすい用語集 解説:減資(げんし) | 三井住友DSアセットマネジメント
定期預金を解約して生活費に回すような感覚。違うと思うけど。
出資した自治体や企業は、出資したお金をほぼ棒に振って(赤字解消に充当)
サンフレは、給料を抑えて選手(従業員)の身を切ったという理解。
フリューゲルスのように、チーム(クラブ)が無くならなくてよかったし
市長の言動がアレな自治体にも、この点では感謝はしている。
広島空港、不景気な話なのに、意外と話題にならないね。
https://twitter.com/search?q=広島空港 減資
立地については0点、は、概ね世界共通の見解としても
その検討経過・変遷の過程を知る人の「仕方ない」と理解を示す人もいる。
三原市の広島空港、「距離のハンディ」どう克服 民営化2年 https://t.co/5kQqVWuqcL
— 日経電子版 ローカル (@nikkei_local) 2023年6月29日
コロナ前か最中か忘れたが、年齢制限のない求人があり応募して
サイレントお祈りされた(書類選考通過者のみ連絡)愛憎入り混じる
(八つ当たり)空港施設。
運営、頑張ってください。
(シャレオ)
シャレオを経営する「広島地下街開発株式会社」も過去に「減資」したらしい。
令和5年度IR資料 - 市債・投資家情報|広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
更新日:2023年10月23日更新
https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/222972.pdf
p16に「※ 広島地下街開発㈱は、平成22年度に資本金を1億円に減資しているが、本市の出資比率は、従前同様43.3%である。 」とある。
2024年02月03日 / シャレオ
サンフレッチェ広島の新ホームスタジアム「エディオンピースウイング広島」へ向かうサポーターが立ち寄りやすいシャレオ西通り・西中広場(噴水)横にサンフレッチェの勝利を祈願する常設の「必勝祈願所」が出現!
必勝を期するサンフレサポーターの聖地となるスポットを目指します。●時間 5:40~24:20
●場所 シャレオ西通り 西中広場横 ショーウィンドー
アウェイのファンは行かないだろうが、サンフレのサポーターは
ここにお参りして、お金も使って
(西通りは特に過疎化しているそうだし)
(飲食はスタジアム内でした方がいいけど)
スタジアムが紙屋町の活性化の一助となった、と思わせる行動は必要かな。
J1年間20日+レジーナ+イベント利用と、カープより品数は少ないけど。
減資、教養として知っておきたい言葉だが、いまいち理解していない。
大企業の「税逃れ」?1億円に減資して中小企業化、総務省が対策案:朝日新聞デジタル
有料記事 千葉卓朗2023年11月6日 21時20分
写真・図版
総務省の看板=東京都千代田区
大企業が資本金を1億円以下に減らすことで税制上の「中小企業」になるケースが相次いでいることを受けて、総務省の有識者検討会は6日、課税対象企業を広げる新たな基準案を公表した。税負担を軽くする「税逃れ」を防ぐねらいだが、経済界の反発もあり、議論は難航しそうだ。(千葉卓朗)「税逃れ」が指摘されているのは、企業が都道府県に納める法人事業税。資本金が1億円を超える大企業には「外形標準課税」方式が適用される。資本金の額や従業員に支払った給与総額など、企業の規模を示す「外形」に課税するもので、赤字でも納税しなければならない。業績が苦しい企業にとっては負担が大きくなりがちだ。
大企業が税制上「中小企業化」する方法の一つが、減資で資本金を1億円以下にすることだ。中でも減資した分の資本金を会計上の操作で「資本剰余金」という項目に移し替えることが問題視されている。減資は株主総会での決議が必要だが、納税負担が減る場合は株主も賛同する傾向にある。
そこで、総務省の有識者検討会は、外形標準課税の適用基準を従来の「資本金1億円超」に加え、「資本金と資本剰余金の合計額」で判断する新たな基準を設けることを提案した。企業が減資で資本金を資本剰余金に移し替えても、「移動先を捕まえる」(総務省担当者)ことで、外形標準課税の対象から外れないようにするねらいだ。
資本金「ぴったり1億円」15年間で4千社増
検討会は近く提案を取りまと…この記事は有料記事です。残り1177文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
2023年11月8日 19:05
税の公平性を保つ観点から、もはや現状を放置すべきではない。税負担を回避するため、大企業が資本金を事業規模に見合わない1億円以下に減資する動きである。政府・与党は中小企業化による税回避を防ぐ対策を、来年度税制改正でしっかり講じてほしい。
1億円以下に減資すると税法上、中小企業として扱われ、税負担が軽くなる。都道府県が課税する法人事業税の外形標準課税は、大企業は赤字でも資本金などに応じて課税されるが、中小企業になれば課税対象から外れる。
欠損金の扱いも、中小企業は利益をすべて繰越欠損金と相殺できるメリットがある。大企業は相殺できる利益に限度額があり、残った利益は課税対象だ。
減資は新型コロナウイルス禍で業績が悪化したサービス産業などに目立った。損失を埋めるため資本金を取り崩すのはやむを得ない。だがコロナ禍の影響が薄れ、業績が回復基調にあるなかでも、減資する企業は増えている。
東京商工リサーチによると、今年3月までの1年間に資本金1億円以下に減資した企業は1235社で前年の959社から3割近く増えた。特に売上高が100億円超の企業や黒字の企業が増えているのは問題だ。事業規模や業績に見合わない減資は、税負担の回避が目的とみられても仕方ない。
持ち株会社化や分社化に伴い、子会社を減資する例も目立つ。企業活動の実態が変わらないのに、課税対象を縮小するための減資を誘発しているなら制度に欠陥がある。実質的な大企業への課税を適正にする見直しが急務だ。
税回避が目的とみられる減資の場合、減資した分を資本剰余金に振り替えているケースが多い。総務省の研究会は、大企業と中小企業を区分する新たな指標として、資本金と資本剰余金の合計額を追加すべきだとの方針を示した。妥当な考え方である。
かねて課題とされながら是正が進まなかったのは、課税対象を拡大すると中小企業の経営への影響が大きいと懸念されたためだ。区分する指標の追加なら影響は最小限に抑えられよう。
そもそも外形標準課税は、利益への課税比率を減らし、赤字企業にも課税して応益課税の性格を明確にした税制である。導入から来年度で20年。そろそろ中小企業を対象外とする仕組み自体を改めて議論してよい時期ではないか。
なるほど。
わからん。
とりあえずお金を奪いに来る役所と、あの手この手で逃げる企業と、永遠の戦い。
マジで苦しい企業と、税逃れの企業と、徴税組織は見極めて欲しいが
お役人、そんな苦労しないよね。
「広島国際空港」が資本金を1億円に減資へ #広島NEWSWEB https://t.co/53tvDXHQPF
— NHK広島放送局 (@nhk_hiroshima) 2024年2月22日
「広島国際空港」が資本金を1億円に減資へ|NHK 広島のニュース
02月22日 08時05分
広島空港を運営する「広島国際空港」は新型コロナの影響で利用客が落ち込み、厳しい経営が続いていることから資本金を1億円に減らす「減資」を行うことになりました。
税制上、中小企業とみなされ、税金の負担が軽くなることからこれによって会社は投資に使う資金を確保したいとしています。
広島空港は2021年に民営化され、複数の地元企業が出資する会社「広島国際空港」がターミナルビルや滑走路の運営を担っています。
しかし、民営化以降、新型コロナの影響で運航の休止が相次いだため、利用客が低迷し、グループ全体の最終的な損益は2021年度は24億円余り、2022年度は20億円余りのいずれも赤字で厳しい経営が続いています。
このため、会社では、株主総会にはかった上で3月上旬までに資本金を今の92億5000万円から1億円に減資するということです。
資本金1億円以下の企業は税制上、「中小企業」とみなされ、税金の負担が軽くなります。
広島国際空港は「厳しい経営環境の中、事業規模に合わせた資本金にすることにした。税負担が軽くなることで確保した資金は、現在進めているターミナルビルの増改築に向けた投資などに振り向けていきたい」としています。
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